おさなごころの君に、

茜色の狂気に、ものがたりを綴じて

ともだちなんていらない。

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〇六一

僕らはなんて不便になってしまったんだろう。

かつての僕らにはこんな物理的な方法なんて必要なかった。

このまま君という無意識に飲み込まれて、

生まれる以前のものになりきってしまえたなら、

僕らはまたひとつに繋がることができるだろうか。

ともだちなんていらない。

君さえいれば、僕はそれだけでいい。

 

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お題「これって私だけ?」

友達なんていらない死ね

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