おさなごころの君に、

茜色の狂気を ものがたりに綴じて

君の燃えかすは雪原へばら撒いてやる

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〇〇二

たとえば僕がしんだとして、

君はどれほど悲しんでくれるだろう。

僕は君がいなくなってしまったら、きっと泣くよ。

ひと夜ふた夜の話じゃない。

どうしてこの僕を一人にしたのか、

いつまでだってなじり倒す。

君の燃えかすは雪原へばら撒いてやる。

何処へもやるものか。

冷ややかな君に抱かれて、僕は静かに眠るだろうよ。

 

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お題「初夢、何見た?」

雪とパイナップル

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