君の孤独は季節を宿している
〇〇七
ときどき、とても哀しくなるんだ。
かつてどこかですれ違った隣人が儚くなったのかもしれない。
君の孤独は季節を宿しているから、ついつい求めてしてしまう。
僕は、君の一部を分けてもらわなきゃ生きていけないし。
ハハッ、だからこれは縋っているんじゃないよ。
ただの生命維持活動、本能がそうさせているに過ぎないんだ。
- 作者: ピーター D.ウォード,長野敬,野村尚子
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2008/05/24
- メディア: 単行本
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時々とても悲しくなるんだ。かつてどこかですれ違った隣人が儚くなったのかもしれない。君は孤独に季節を宿しているからつい求めてしてしまう。僕は君の一部を分けてもらわなきゃ生きていけないし。ハハッだからこれは縋ってるんじゃないよ。ただの生命維持活動、本能がそうさせているに過ぎないんだ。
— ✿すいすい✿ (@kujiranoutauuta) 2017年12月28日