おさなごころの君に、

茜色の狂気に、ものがたりを綴じて

こっぱずかしい夜更けの恋文とでも位置付けるのが最適か

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〇四九

これは君と僕との往復書簡、

互いに互いへと送りあった相聞歌、

僕から君への想夫恋。

こっぱずかしい夜更けの恋文とでも位置付けるのが最適か。

不意に思い出された断片も含め、なるべく時系列に沿って

日々の日記らしく再構築したいと思っている。

これが、君がいないあいだの僕の記録として、

いつの日か君に知らしめることができたら本望だ。

 

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お題「わたしの黒歴史」

「文豪とアルケミスト」文学全集

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