おさなごころの君に、

茜色の狂気を ものがたりに綴じて

淘汰されることを、恨みがましくも思えないんだ。

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〇五一

覚えていて欲しいんだ。

ほかに、手立てがないってのもあるけど。

僕が笑っているのがおかしいって?

そうだなあ、僕自身のことも、記録として

留めおきたいって気持ちが少なからずあるからかな。

それってしょうもないだろ。

淘汰されることを、恨みがましくも思えないんだ。

ただ自分たちは特別だったんだって、

そう思い込みたいんだよ。

 

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お題「思い出の一枚」

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