おさなごころの君に、

茜色の狂気を ものがたりに綴じて

残酷で当然じゃないか、僕らは子どもだったんだから。

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〇五二

彼もまた環世界を構成する一部に過ぎなかった。

大人たちに、社会に、いいようにされたなんて

これっぽっちも思っちゃいない。

いつか僕はしぬだろう、そして、彼は目覚めるだろう。

残酷で当然じゃないか、僕らは子どもだったんだから。

おとぎ話の続きなんて知らない、

だからわざと彼一人を残していくんだよ。

 

「やあ、おはよう」              〆

 

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お題「もう一度行きたい場所」

はてしない物語  や モモ  と並ぶ、わたしの大切なおとぎばなし 。

ふしぎをのせたアリエル号

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