おさなごころの君に、

茜色の狂気に、ものがたりを綴じて

2017-03-28から1日間の記事一覧

男という生き物はどこまでも愚かだ。

男という生き物はどこまでも愚かだ。愛したつもりで、簡単にその手のひらを翻す。わたしたちが、女という生き物が、いくらでも自分たちを抱きとめてくれると信じ込んでいる。頭をなで、ひざを貸し、愛しているとささやけば、安心しきって寝息を立てはじめる…